初口取り権利の結果は?

 

年明け早々旅行を計画

・過去の京都観光でシートに覆われた清水寺リベンジ

・一口出資馬ドライスタウト号が出走するレース観戦+観光

 

その過程で初めて口取りを申し込んだ。結果

当選(よっしゃー!)

 

当日時間的余裕が欲しかったため、千歳にホテルを予約して前泊

翌朝ホテルでスーツに着替え(´∀`)9 ビシッ!っと決めて

いざ新千歳空港、いざ中部空港、いざ中京競馬場

天気は晴れ、保安検査場通過、あとは搭乗手続きを待つ状態

その頃より少し前?日本上空を飛行中の飛行機にトラブルが発生する。

 

ジェットスター成田発福岡行、爆破予告により緊急着陸

 

これだけなら影響はなかったが、緊急着陸先が中部空港

この影響を受け遅延が発生 ノォォ(゚д゚;)━━ッ!!!!

遅延で出発されない中、目の前で飛んでいく伊丹便などをむなしく見届け

いやな予感と不安になりながら、遅延が1時間経過した頃

滑走路再開が昼過ぎになるのが、わかったタイミングで欠航が決まりました(ノД`)

別の手段も考えましたが、3連休初日でどの便もいっぱい

振り替えもできず、空きなしで詰みました/(^o^)\

過去に遅延はありましたけど、飛行機欠航は初体験

欠航理由が爆破予告による滑走路閉鎖

・・・天候不順、機材繰りとかなら、あきらめもつきますが辛い(´・ω・`)

リベンジも現地観戦も観光もいろいろなものがパーとなった瞬間でした。

 

ショックでしたが、急いでレース発走時間前に自宅へ帰宅ε≡≡ヘ( ´Д`)ノマニアッタ

本当なら現地入りしていたはずの場所のレース

自宅の画面越しでみるという奇妙な経験となりましたね。

単に千歳に泊まりに行っただけじゃん。ヽ( ・∀・)ノ┌┛

※クラブに行けなくなった旨はお伝えしました。

レース結果はバトルクライに届かず2着※写真は錦秋S時

 

勝利を期待してましたので悔しいのですが、少しホッとしてしまったよ。

これで勝ってたら、何とも言えない感情と気分になっていたでしょう。

今年最初の出来事から感情のジェットコースター(こういう表現でいいかな?)

旅行の楽しみと、口取り権利当選でこれ以上ない高揚感からの、叩き落しですからね。

どのような結果だったとしても、現地に行けなかった。

以上が初口取り権利の結果でした。

 

次走フェブラリーSでドライスタウトの現地観戦はできました。

※口取りの権利は落選

初中央重賞(GⅠ)で4着立派

5月には京都へ・・・2018年(シート清水寺)から待ち望んだ。

清水寺リベンジは果たしました。

 

他にも何度か、一口出資馬の出走でも口取り権利申し込み

当選の度にスーツで現地観戦するも、優勝とはならず

口取り経験できませんでしたね。いやぁ~難しいわ。

 

9月札幌では口取りとはならずも

レース後のレクチャーで出走ゼッケンと撮影できた。

これはうれしい経験ではあります。

あと気まぐれでサイン色紙を初購入してたんだけど、

実際に騎手からサイン書いていただけた♪タケユタカーヨコヤマタケシー

 

来年も機会があれば口取り申し込みたいとは思いますが

縁がなければそれまで、けど1度ぐらいは経験してみたいね。 終

 

この記事は、まるぃもさん企画一口馬主アドベントカレンダーに参加するために書かせていただきました。面白いこと、内容がある記事でないかもしれません(;・∀・)それでも最後まで付き合っていただけると幸いです。

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見学できない?よろしい、ならば現地観戦だ!後編?

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現地観戦1回目

22年6月門別競馬場

当初来る予定ではなかったが、一口出資馬フェノメーヌ出走と北海道スプリントC当日で重賞観戦も兼ねて、急遽休みを取って現地観戦

途中日高で有名な、いずみそばさんのそばをズルズル(´~`)

そして暗くなってきた頃にフェノメーヌの登場。

この段階でファンド自体は解散していた馬なので元一口出資馬ということになるが、そこは関係ない。

フェノメーヌ

結果は4着でしたが、新たな舞台で頑張ってる姿を見れてよかった。

新馬戦、最後の直線あわや勝てるのか!と思わせた、5着忘れないぞ。

ダンシングプリンス

北海道スプリントCはダンシングプリンスが優勝

その後JBCスプリントも勝利、結果的にJPNⅠ馬を見ることになったのはラッキーでした。ナイター競馬いいものだな。

新カメラもナイターに対応できることも知れたのは収穫だった。

さて表彰式終わって、速攻自宅まで帰ることになるのですが(;・∀・)

・・・案の定翌日の仕事しんどかったわ。

 

 

現地観戦2回目

22年6月東京競馬場

門別日帰り遠征から10日後に今度は東京遠征

そして今回初めて中央の競馬場で一口出資馬現地観戦となった。

重賞(エプソムカップ)観戦も兼ねてだが、一口出資馬が1頭でなく2頭出走

門別の時は重賞がメインだったけど、今回は出資馬のレースがメイン!

ルージュアルルシュヴェルトライテの結果は?

 

 

 

お?おぉ~!よっしゃ~!

勝利!

地方も中央も最初の現地観戦出走馬は優勝ということになった。イヤッホー!

ルージュアルルは牧場で見学して、競馬場でも現地観戦して、そして初勝利も見れた。

 

来た来た来たキタ――(゚∀゚)――!!

勝利!!2戦2勝最高の結果(#^^#)

ノルマンディー所属の一口出資馬で初めて勝って、そして今回も勝って連勝してくれた馬、それがシュヴェルトライテ

ツイッターで祝福されて喜んでいる中、シュヴェルトライテのレース後、フォロワーさんにリアルに会うことに、そこでも祝福、おたおめ~!といい経験させていただきました。

その時に教えていただいた。耕一路さんのモカソフトを重賞レースのパドック後においしくいただいたのもいい思い出です。夢のような時間だった。

ずぶ濡れにされた、7R時の土砂降り&通り雨は許さない(#^ω^)ビキビキ

 

 

現地観戦3回目

22年7月函館競馬場

去年(21年)は競馬場の中に入れず、観光とガラス越しのパドックだけ見た函館

ちょうど北海道love割?というJRの特別切符を活用して、特急を乗り継いでやってきた。東京より遠いよぉ函館って感じ

 

一口出資馬過去最速デビューのソアラ

一口出資馬初のデビュー戦現地観戦、そしてここから3戦連続で現地観戦することになるソアラ

2歳になってからの募集馬であり、数か月で締め切られて、そして7月のデビュー、とんとん拍子過ぎる。

ラピドゥス

栗東所属ながら、観戦当日に函館遠征してきてくれたラピドゥス

当馬はターファイト募集馬に一口出資して5世代目で初めて勝ってくれた馬

 

結果はソアラが5着、ラピドゥスが7着で勝利とはならず

どちらも入着してくれたからOKよ。

特にソアラは1200Mで逃げてスピード能力がありそうと、今後に期待を寄せる内容でした。

後に出走したレースの2.3着馬は勝ち上がり、1着馬のブトンドールは函館2歳S制覇、暮れの阪神jfでも有力馬の一頭として出走しました。レベルが高い新馬戦だったんだな。

 

温泉入って、塩ラーメン食べて、現地観戦もして

ラピドゥスが走った8Rで競馬場を後にして、

帰る前にラッキーピエロを食べて、満足な函館遠征でした。

観光する時間はなかったけど前年色々巡ったから良し!

 

 

現地観戦4回目

開催最終日、馬場開放の札幌競馬場

7月下旬、8月下旬、9月上旬と3回現地観戦することになった札幌競馬場

 

まずは7月下旬

1Rにソアラが登場、そして11RはクイーンSが行われた日、ソアラは人気下位

最後の直線先頭を走るソアラ

そんなの関係なく、そのまま先頭でゴールして初勝利を飾る♪

ローレル所属の一口出資馬初勝利&地方(門別)を含めて一口出資馬が初めて北海道で勝ってくれた。

一口出資馬の口取りも目の前で見ることができた。感無量とはこのことか。(#^^#)

この1Rで満足して、クイーンS観戦せずに自宅へ帰りました。

 

 

現地観戦5回目

続いて、8月下旬

北海道で1番大きいレースGⅡ札幌記念が行われた日

1度観たいと思っていたこのレースがメインで参戦したところ

未勝利で掲示板を外せば次がない状況のキャプテンローレルが同日の未勝利戦に参戦

キャプテンローレル

結果は4着となり初勝利ならず、優先権は確保して次走も走ったのですが

そこで掲示板を外してファンド解散となってしまいました。

その後地方で連勝して中央に戻ってくることが決定!

自分は再ファンドは辞退させてもらいましたが、今後の活躍を陰ながら応援したいと思います。

 

札幌記念は説明不要な豪華メンバー(GⅠ馬、個性派、白毛etc)

過去に観戦した19年京都記念といい、GⅡとは思えないな。

レース後に元プロ野球選手の松坂大輔選手を生で見れたし※撮影NG

いいもの見せてもらった1日だった。

 

現地観戦6回目

札幌開催最終日のこの日、現地観戦4回目の時に勝利を挙げたソアラが一口出資馬初の中央OP競走すずらん賞に出走。

楽しみでワクワクしておりましたが、はなみちで姿を現した時には

デビュー、2戦目では見せなかったソアラの姿

騎手は乗っておらず明らかに悪い意味で荒かった。

結果は、直線残り200mで捕まり沈んでいきました(´・ω・`)

※前回、前々回の記事で登場したドラちゃんは、当時まだ中央OP競走は出ておりません(11月にOP霜月S出走を果たす)

ほろ苦い結果になりましたけど、OPの舞台にこれただけでも感謝、ありがとう・・・その後骨折が判明して(|||゚Д゚)━!!!!!!ノォ~

休養になりましたけど、また走ってくれるところを、ぜひ見たいところである。

 

札幌開催最終日ということで、普段は入れない馬場開放

遠目には綺麗にしか見えないけど、近くで見ると結構ボコボコで、場所によっては剥げてたり、歩いてて足を取られたり、こんな中を走るサラブレッドたちのすごさを思い知るのであった。

 

 

現地観戦7回目

22年11月東京競馬場

この日はDMMバヌーシー所属の一口出資馬ジーククローネのデビュー戦

そこに当初は別週で出走予定だったシュヴェルトライテも参戦

これで、一口出資してるクラブ(ノルマン東サラターファイト、YG、ローレルバヌーシー)すべて1頭以上は見たことになる。

ジーククローネ

2頭目のデビュー戦観戦

1頭東サラの強い馬が参戦してきたけど、いきなり勝つ可能性はあると踏んでいた。

実際直線に入り「おぉ~!くるか!」という勢いでしたが、2着

シュヴェルトライテ

結果は楽に前に行った馬をとらえきれず2着

これほど2着で悔しいと思ったことはない1日だった。

次走では勝利を挙げて準OPクラス入り

来年のさらなる飛躍を期待する。

 

まとめ

今年の現地観戦の終わり

合計7回も現地観戦したということで、我ながら呆れるよ(;・∀・)

一口出資馬に限らず重賞観戦も兼ねた部分もありますが、実際に走ってるところ、頑張ってるところを観れるのは画面越しで見るのとは違うものがありました。

そして現地観戦を行ったことで、牧場での見学馬を合わせて

19年産は14頭中9頭、20年産は5頭中3頭を見ることができた。

来年以降もまだ見れてない馬を見る機会があるかもしれないけど、現地観戦してよかったと感じる1年でした。

 

前後編の2部構成になりましたが、後編に詰め込みすぎてしまいましたね。

※前編(画像1、文字数768)、後編(画像大量、文字数3400)

 

新たな一口出資馬の見学(オマケ)

見学できない先が多い状況には変わりはないが、見学許可が取れたところには、今年も一口出資馬がいる牧場&育成場へ赴いたのだ。

それが21年産一口出資馬3頭中の2頭だ。

 

できれば見学できなかったもう1頭は現地観戦して、21年産は全ての馬を見たいなと思う。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

見学できない?よろしい、ならば現地観戦だ!前編?

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現在も当時とは形を変えても流行が続いているが、2020年

この年に起こったのがコロナの世界的大流行である。

旅行はもちろん、一時期は隣の市町村への移動も制限されるという事態となった。

とはいえ、その話をしたいわけではないので本題に入る。

 

一口の結果云々は別として、北海道に住んでるので、本州の競馬場はともかくとして、馬産地にはマイカーを飛ばせば会うことはできる。一口出資馬に1度は見学するという気持ちをもって始めた。しかしながら上記の出来事で一口出資馬の見学が出来なくなったのである。

※社台系の牧場さんは見学できる先もあるが、まだ見学できないところが多い現状だ。

引退後に会った。レディアイコ

当然そうなるのも当たり前であるが、出資初年の15年産から18年産まで形はどうあれ、一口出資馬全頭見ることができていただけに、19年産で途切れてしまったのは残念である。

 

この世代は過去最大の14頭出資して見たのは4頭だけ、その下20年産は5頭中1頭だけと、さすがに物足りない。

ここで前回前々回の記事でも書いたように、一口出資馬初の大舞台ということで現地観戦を実行!

1度経験してしまえば、またやろうという気持ちにもなる。(実際に実行するかは知らんけど)

記事タイトル「見学できない?よろしい、ならば現地観戦だ!」は大袈裟だけど、見てない一口出資馬を現地観戦という形で1頭でも多く観れないか?と考え始めたのは事実

正直に言えば馬産地で見学できるからこそ、都合よく北海道開催で出資馬が出走するとも限らないので現地観戦は、口取りとともに考えてなかった。

 

そして22年6月新たに購入したカメラとともに、一口出資馬の現地観戦が始まる。

2部構成かな?

後編へ続く?続くのか?終

きっかけのカメラ

※この記事は、去年に引き続き、まるぃもさん企画一口馬主アドベントカレンダーに参加するために書かせていただきました。面白いこと、内容がある記事でないかもしれません(;・∀・)それでも最後まで付き合っていただけると幸いです。

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イカメラ

ここに写っている3つのカメラ

今回の記事で出てくるのは左上に写っているニコンのP610

下のカメラが学生時代に購入したもので正直怪しくなってきたところで、2016年P610を購入したわけである。

そしてこのカメラを購入したことで始めたことがある。

エイシンフラッシュ

ビワハヤヒデ

コンサートボーイ

馬産地での馬の見学を始めたのだ。

競馬場以外で身近に出会える名馬たち

この見学を機に毎年のように見学へ行くのであった。

最初の頃に見た上の3頭は、今までの馬産地見学の中でも多く見た馬

後に一口馬主でいえば

残念ながら結果は出なかったけどエイシンフラッシュ産駒、ハヤヒデの遠縁のキズナ産駒、コンサートボーイに近い血統馬にも一口出資することとなりました。

見学した縁がなければ、もしかしたらポチってなかったかもしれませんね。

 

※案内所さんなどのHP確認と必要に応じて見学の申し込み手続きが必要です。

 

ゴールドシップ

レガシーワールド

2017年も1月の早々に見学へ行く始末である(;・∀・)この頃動きすぎだな。

この時はもう一つ来た意味があって

ノルマンディーファーム

一口出資馬の見学キタ――(゚∀゚)――!!

この時、当クラブの上の世代が活躍し、当然出資初年の一口出資見学馬にも期待しておりました。

そして12月のデビューから長いトンネルへ入っていくのでした。

 

道外へ

ウイングアロー

10月には、本州の引退名馬を見に行くために、人生2度目の北海道から本州へ

カメラを買ってから間違いなく行動範囲が広がったのである。

※なんか上の内容から現実逃避のために逃げてきたみたいだなw

 

2018年~2020年と2021年の最後以外はカット

内容は変わらず、引退馬や一口馬の見学をできる範囲で満喫していました。

この間の一口の成績は去年の記事を見て頂ければわかりますが勝利なし!(地方は1勝)と正直悲惨な状況でありました。2021年も去年の記事を見ていただくとありがたいですが、苦しい時期を脱することができたのです( ;∀;)

 

川崎競馬場

さてここから前回の続きと行きましょう。(すぐ終わります)

カメラ(P610)購入から5年、一口出資を始めてから5世代目で初めての一口出資馬の現地観戦

舞台は中央でなく地方、しかし!いきなり重賞&JPNⅠ全日本2歳優駿!?

そして結果的にP610での一口出資馬現地観戦での撮影は最初で最後になるのである。

 

ドライスタウト

新馬、1勝クラスと連勝して初の大舞台で1番人気に推される。
レースは前の方で進めて直線、・・・強い内容での勝利でした。

 

最後のメインカメラの役割

P610は2021年の段階でカメラのバッテリーの劣化や本体の調子も怪しくなっていて、2022年4月の野球観戦(新庄ビッグボス)でメインカメラの役割を終えました。

馬の見学、一口馬主に関わる、いや馬に限らず、いろいろと人生を変えた。そんなきっかけのカメラでありました。ありがとう!終



 

 

 

待ち望んだ勝利

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※この記事は、まるぃもさん企画の一口馬主アドベントカレンダーという企画に参加するために、急遽ブログを開設して今回書かせていただきました。他参加者の記事みたいに面白く、いい記事は書けませんがそこはお許しください。

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一口出資馬の実物ゼッケン

中央の舞台で1つ勝つこと、掲示板に入ること、その難しさを一口馬主で痛感させられた。初出走から3年が経ち、勝利という明るい光は未だに遠かった。そして迎えた今年・・・

 

まずは今年の主な出来事(何個か取りあげます。)

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念願の一口馬主中央初勝利!( ;∀;)

1月24日(日)小倉競馬場芝1800m

東サラの一口出資馬ルージュアリュール号💄で一口馬主で中央初勝利!

レースでは浜中騎手が中段から進めて、直線では先行集団の後ろから差してくれて念願の中央初勝利♪

一口馬主での勝利自体ノルマンの一口出資馬オンファサイト1勝(2018年2月笠松競馬場)のみでしたので、約3年ぶり勝利&初新馬勝ち&初中央勝利ということで、勝った瞬間から喜びと震えがしばらく止まりませんでした。ガタガタブルブル

ツイッターでも皆さんから祝福されて、正直苦しかった一口馬主ですが、続けてきてよかったと実感しましたね。

長かったな。待ち望んだんだ。この時を

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中央初勝利に導いてくれたルージュアリュール

 

古馬になってからの中央初勝利!

5月8日(土)新潟競馬場ダート1200m

YGGの1口出資馬ジャックオレンジ号🍊

15.16.17年産と一口出資馬が中央で勝つことができず、前年(2020年)2年ぶりの掲示板(4着)や当時の中央最高着更新(3着)など15~17年産で1番活躍をしてくれたジャックオレンジも残念ながら勝ち上がることができずに、同じくファンド解散となりました。

しかしそこで終わりません!

ファンド解散後に南関東3戦2勝という成績を残して再ファンドという形で戻ってきました。馬のやる気の問題もあるのか?難しい性格の持ち主で、せん馬になっても相変わらずみたいですが・・・藤井騎手が先行好位でレースを進め、馬も最後までやる気を出して勝利!古馬の4歳となって初めて中央で勝利をあげてくれました♪

藤井騎手は日豪通算555勝目のゾロ目勝利だったみたいです。レース時間帯は外出中だったので、勝利を知ったときは本当か?と半信半疑でしたけど。

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ジャックオレンジ

 

現れた大物候補

喉の不安がありつつデビュー戦を迎えたドライスタウト号🍺

9月26日中京競馬場ダート1200m

2歳新馬戦を不安を払拭して勝ってしまわれた。

騎乗した福永騎手はこのレースで中央通算2500勝というメモリアル勝利♪

11月13日東京競馬場ダート1400m

オキザリス賞では戸崎騎手が騎乗して、5馬身差の約1秒差つけて2勝目!

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ドライスタウトの父シニスターミニスター

2歳戦初勝利、2歳新馬初勝利、特別競走初勝利、初の中央複数勝馬、初の連勝と色々と初物尽くしや!

そして自分の中ではありえない出来事が、補欠1番手で未確定な状況でしたが、回避馬が出てJPNⅠ全日本2歳優駿への出走が決まりました。よっしゃ~!

 

今年初めには到底想像できなかった出来事

今年初めの段階で一口馬主で中央未勝利であり、初戦を3着(ラインオブフェイト)と過去最高着タイという、幸先いいスタートを切っても、待ち望んだ勝利は巡ってこないのではないか?不安でしたけど

それでも勝った!その時を迎えた!・・・ホッとしてなんか荷が下りました。その後も地方、中央で何勝かあげることができて、これだけでもすごく嬉しい!噛み締めております。

おまけに一口出資馬初の重賞(JPNⅠ全日本2歳優駿という大舞台を迎えて、初の現地観戦も実現して(予定)間違いなく大きな飛躍の年となりました。

人によっては小さい事、大した事じゃないと思うかもしれませんが・・・少なくとも自分にとっては大きい出来事なのだ!

 

おわり